これは飼い主の体験談です。猫の健康に関する疑問や検査結果については、必ず獣医師にご相談ください!
膵臓炎で最も怖いのが消化管出血と重篤な下痢です。入院中、ヘマトクリット(赤血球の割合)が20%台に低下。獣医師が造血注射を打って経過観察し、幸いその後上昇しました。退院後も下痢が続き、ヘマトクリットがゆっくりと低下。再診で注射を1本追加して安定しました。
炎症マーカーSAAは頑固に高値を保ち続けました。獣医師から血漿輸血の検討を提案されました——病気に対抗する助けになるかもしれないが、アレルギーリスクがあると。全ての選択肢にリスクがあり、一つ一つの決断が辛かった。
決断の期限は翌日でした。「もう1日様子を見る。改善しなければ翌日に血漿輸血する」と伝えました。正直期待していませんでした。こんなに長い間改善がなかったのだから、血漿輸血は避けられないと思っていた。ところが翌日——値が奇跡的に好転しました。まだ高い状態でしたが、少なくとも改善の兆しが見えた。血漿輸血はリスクを冒してまで行わないことにしました。運が良かった。そして彼女はとても強かった。
もう一つの懸念:膵臓炎と慢性腎臓病が重なると、低血圧が起きやすくなり、臓器への血液供給が不足して死亡リスクが大幅に上昇します。これが24時間病院にこだわった主な理由です——夜間も医療スタッフが監視しており、緊急事態に即対応できる。
この経験が教えてくれたこと
- 18歳の老猫は少しでも異変があればすぐに動物病院へ
- 膵臓炎には特効薬がなく、支持療法のみ(鎮痛・補水・栄養・止瀉)
- 鼻胃管は大変だが、自力で食べられない猫にとって命を救う道具
- 24時間対応の動物病院を選ぶことは本当に重要
今は自宅で療養中で、数値は少しずつ安定してきています。でも腎機能と消化器の継続モニタリングはまだ必要です。猫が共にいてくれる時間がますます貴重になっています。全力で守ることが報われます。❤️
Micords 医療記録
入院中の毎日を記録しましょう:
- 体重
- 血液検査値
- 食欲・飲水・排泄の状況
- 活動量と気力の変化
- 獣医師からの指示事項
入院中の全過程を明確に記録・把握できます。